こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は世田谷区よりご入庫のS様。
ポルシェ カイエン 955 V6 走行時振動・異音修理 作業事例をご紹介いたします。
走行時にガタガタと車体の下側より異音と振動が出るとの事です。
まあポルシェカイエン955・957で振動や異音と言えばド定番の箇所がありますよね。
実際に走行して確信はしましたが、念のためリフトアップして確認していきます。

犯人はプロペラシャフトのセンターベアリングでした。
ある程度の距離を走ると必ず壊れる、時限爆弾的な個所です。

早速取り外しました.
いつもの感じで損傷していました。
マウントラバーが劣化し、ベアリングの振れを抑える事が出来ず、最終的に切れてしまうんです。
その為、走行時に高回転で回るプロペラシャフトをセンターで回すことが出来ず暴れてしまい、振動と異音につながるというサイクルです。

当社はベアリング部分のみのリペアは行わず、プロペラシャフトごとの交換をお勧めしております。
ベアリング交換だとシャフトバランスが崩れてしまったり、交換自体も割と時間がかかってしまうんです。
部品自体は非常に安い物もありますが、耐久性などに不安を感じる物もありました。

実績として問題無いことは分かっているので、安心してお客様にもご案内が出来るんです。
トータルで考えると絶対シャフトごとの交換をお勧めいたします。

ちなみにジョイントディスクという単品供給されていない部品も付属してきます。
(シャフトの前側につくゴムの部分)
ミッションとシャフトの間に入る部品で、こちらもミッションの変速ショックや振動を和らげるための部品です。
よく見ると結構ヒビが入っていたり、硬くなっていたりする事があります。

取り付けも基本外して、位置に気を付けながら取り付けていく作業になります。
作業時間もそこまでかからず、お客様にも出来るだけ早くお返しすることができます。
今回もかなりスピーディーにご納車まで完了いたしました。
ポルシェの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
世田谷区のS様、ご利用ありがとうございました。