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2022/09/30

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GLE63クーラント漏れメルセデスベンツ　Ｗ１６６冷却水減る

メルセデスベンツ　Ｗ１６６　ＧＬＥ６３Ｓ　ＡＭＧ　クーラント漏れ修理　作業事例

エステックカーサービスのＩです。

 

今回はメルセデスベンツ　ＧＬＥ６３ＳＡＭＧのクーラント漏れ修理の作業事例をご紹介していきたいと思います。

 

 

 

エンジンルームはご覧の通りぎっしり詰め込まれていて（インテークダクトは取り外し済み）

さっぱり漏れヶ所は見ることができません

 

今回のメインとなる漏れ箇所の部品はターボチャージャーに入る

クーラントラインなのですがどの辺りかというと…

赤矢印の下の方なんです…

更にツインターボの為左右にクーラントラインが付いているので

作業も単純に２倍…

 

 

 

少し部品を外して…

赤〇のクーラントライン(左バンク）と

 

右バンクのクーラントライン(見えませんが２本)

交換していきます！

とりあえず、クーラント及びパワーステアリングフルードを抜き取り

外せる部品をどんどん外します

（まだ全然見えません）

 

少し見えてきました

更にベルト廻りを外します

 

 

で、いきなり外れた部品と新品部品

 

 

ターボチャージャーの横に付きますが狭すぎで画像ありません

前方からの画像で中心辺りのくねくねしたパイプが今回交換の部品です

 

取り外した部品を見てみるとシールリング硬化、変形が確認できました。

熱の影響が一番大きいと思われます。

 

 

反対側も交換していきます

 

真ん中辺りの接続部品（プラスチック製）も交換します

プラスチックの部品は熱の影響をもろにうけていて軽く触れただけでポキッと折れました…

右はターボチャージャー廻りの交換済み部品ですね

 

 

今回は同時作業でヒーターホースジョイントも交換しました。

 

交換した部品にはクーラントの漏れた跡…

この部品もプラスチック製で非常に脆くなっていました。

 

交換後はもとにもどして組み立てていきます

クーラントやオイル類を充填して漏れのチエック、ロードテストを実施して

異常の無いことを確認して作業完了となります。

今回はご利用いただき有難うございました。

車検、鈑金修理はぜひエステックカーサービスまで！

 

 

 

 

 

 

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