2020/04/13
調布店
News デントリペア ペイント 世田谷区 修理
ベンツ
W415クォーターパネル修理スライドドア修理デントリペアベンツ・シタン
こんにちは。調布店 清水です。
本日ご紹介するお車は、世田谷区よりご依頼頂きましたメルセデス・ベンツ・シタンになります。
あまり見かけないお車ですが、カングーをベースにフロントマスクをメルセデスタイプとしています。
またこの車両はW415になり、バネオ(W414型)の実質的後継車種になります。
では今回の損傷箇所をチェックしていきましょう。 部位としては右スライドドアと右クォーターパネルになります。
リアドアもさることながらクォーターパネルの凹みはとても大きいものとなっています。
上から見ると凹みの大きさが分かります。
通常ですとこの範囲まで損傷が見られるとクォーターパネルは交換になっていしまいます。
只今回は部品を発注して納品されるまでにかなりの時間を要する事が分かり、これを鈑金修理で対応する事にしました。
作業に入りますが、今回の鈑金作業でもデントリペアを併用していきます。
今回のような損傷の場合直接的な損傷から影響が出る損傷の波及が色んな所に出ています。
凹みを出しながら波及している部分も同時に元に戻していかなければなりません。
叩き作業でこの作業をすると日にちベースで時間がかかってしまいます。
その点デントリペアでは直接的な損傷+波及の部分を修理を数時間で仕上げることが出来ます。
そのように作業をして最終整形のパテに移行していきます。
パテ作業に移りますが、潰れていたラインを出すことと表面の形を出すためにパテの付け方やサンディングの方法にも工夫をして作業をしていきます。
パテ作業の最終段階ですが形が出来上がってきています。
整形作業が終わりましたのでサフェーサーを塗装します。 上下のラインや表面が元に戻すことが出来ました。
ここから塗装ををする準備をします。
クォーターパネルの修理の際にクォーターパネルの内側にも修理をしたので、スライドドアを単品にしてスライドドアとクォーターパネルそれぞれに塗装をしていきます。
それぞれの塗装が完了しました。 綺麗に仕上がっています。
ここから組み付け及び磨きをして作業が完成となります。
今回は損傷の大きい作業をご紹介しまし た。
エステックカーサービスのスタッフは皆でしっかりと仕上げていきます。
ご安心してご依頼ください。
皆様からのご一報お待ちしております。
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