こんにちは、エステックカーサービス世田谷ファクトリーのNです。

今回は神奈川県大和市のT様

レクサス　LS600hL　DAA-UVF46　冷却水漏れ修理　ヒートエクスチェンジャーカバー交換　作業事例を紹介致します

今回はこの型のLSあるあるネタになります

なんだか冷却水が減少するというご用命です

国産車は基本的にリザーブタンクの液量警告システムが付いていません。

それでも気が付いたという事は、オーナー様がよく車を気にしている証拠ですね(*´▽｀*)

とは言っても外側からは全く漏れている個所を目視する事が出来ません・・・

まずは分解して状況を確認しましょう(^^)/

エンジンルームはこんな感じで何にも見えません(-_-)

カバーを外して中央に位置するサージタンクを取り外します

外したには外したのですが、これでも見えません（笑）

ご丁寧にスポンジが入っていますのでこれを取り外すと・・？？

出ました！！

ピンク色の花が咲いています(@_@)

徐々に漏れては固まり漏れては固まりを繰り返して鍾乳洞の様な感じになってしまいました

大方除去してからの

エクスチェンジャーカバーを取り付ける位置の清掃は完成です。正直結構時間かかってます(^-^;

しっかりと密着させるために面出しと脱脂を行います

カバーの取り付けが完成しました♪

この後は復元となりますが、インジェクターとノックセンサーのコネクターが数か所破損していたので

接触不良からのエンジン不調を避けるためにリペアコネクターにて修理を行います

最後に冷却系統のエア抜きとロードテストを行い完成となります

これで安心ですね♪

大和市・世田谷区でレクサス　LS600hL　DAA-UVF46　冷却水漏れ修理　ヒートエクスチェンジャーカバー交換　

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大和市のT様　ご利用ありがとうございました！！