こんにちは。調布店、清水です。

今回ご紹介するお車は、バックをした際に接触してリアバンパーを中心凹んでしまった修理を三鷹市よりご依頼頂きましたBMW、3シリーズ、G21になります。

損傷箇所ん上部はテールランプとなり、レンズが割れてしまっています。

テールランプの損傷は、見た目だけではなく整備不良となりますので交換をします。

またリアバンパーのキズの部分は、白くなっているのと凹みなどの変形が確認出来ます。

更に下側にも接触跡があります。

ここはディフューザーにキズもありますが、変形がある為と接触した際の力によって部分的に外れてしまっています。

リアバンパーを角度を変えて見ると、一部に変形がありました。

この部分の様なラインの幅が狭かったり、見えるカバーを外すと端と同じ状態の箇所です修理をした後変形などが戻ってしまう事があります。

この部分が一番の理由となりますでしょうか、リアバンパーを交換していきます。

新品のリアバンパーは塗装されていない部品となりますので塗装が必要となりますが、ディフューザーは写真で見る色に塗装された状態で入荷となりますので交換のみの作業となります。

ここから作業を始めますが、リアバンパーの損傷箇所の内側がどのようになっているか心配でしたが、リアバンパーを外して確認してみたら特段の影響が見られませんでした。

この車両のテールランプは、ラゲッジルームの内張りを外してからの交換や脱着となります。

最初に確認を紹介していませんでしたが、接触した際にテールランプが動きリアゲートに接触している為にリアゲートのエッジ部に塗装剥げを確認しました。

場合によってはエッジ部はエッジ部のみの対応も可能ですが、今回はエッジ部のみでは対応が難しい大きさの損傷でしたのでリアゲートを塗装をする事になりました。

その為にテールランプやリアのナンバープレートを外して作業が出来るようにしていきます。

リアゲートの損傷部分に必要な作業をして塗装をしていきます。

またリアバンパーも新品での対応となりますので、しっかりと塗装をしていきます。

本塗装が完了した後は、組み付けをしてから磨きをします。

割れていたテールランプも新品に交換し、取り付けとセンサーや外した電気系の部分全てを確認して作業が完了となります。

今回はリアバンパーを交換していく際の判断基準などから始めて見て頂きました。

新品部品に交換する場合、修理で対応する場合どちらでも塗装をする必要があります。

その為のプロセスを大切にして作業をしておりますので、損傷されましたらエステックカーサービスにお任せください。

皆様からのご連絡お待ちしております。

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