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2021/12/27

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ポルシェ

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ポルシェ 911 991ターボS エンジン警告灯修理 作業事例

こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。

 

 

今回は江戸川区よりご入庫のT様。

 

 

ポルシェ 911 991ターボS エンジン警告灯修理 作業事例をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

エンジン不調も出ている様なのでレッカーサービスでご入庫していただきました。

 

 

 

警告灯も点灯して、エンジン振動が大きい状態です。

 

 

 

 

 

 

テスターで確認すると複数シリンダーのミスファイアが入っています。

 

 

 

1~3番までのミスファイアが入っていますが、3か所一気にダメになる事は有りません。

 

 

 

テスターで細かく点検していくと、主原因としては1番シリンダーでした。

 

 

 

作業内容としてはイグニッションコイルとスパークプラグの交換になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

早速交換作業に入ります。

 

 

ターボモデルや大抵のポルシェはスパークプラグの交換でもリア周りの分解は必須です。

 

 

 

リアスポイラー・リアバンパー・マフラーと順序良く取り外していきます。

 

 

 

 

 

 

マフラーまで取り外すとやっとイグニッションコイルとスパークプラグが取り外せます。

 

 

さすがにタービンまでは外さなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てのイグニッションコイルとスパークプラグを取りはずしました。

 

 

明らかに1個仲間はずれがいますね。

 

 

 

 

 

主原因の1番シリンダーのイグニッションコイル。

 

 

恐らく内部ショートを起こして、ケースが焼けてしまっています。

 

 

ここまでの状態になっているのは初めて見ました。

 

 

 

 

 

 

すべて新品に交換です。

 

 

 

 

 

 

ミスが無いように組み付け復元していきます。

 

 

画像では一瞬ですが、ここまでの道のりはかなりの時間がかかっているんです。

 

 

 

ある程度組み付けたところで、テスターでリセットをかけてエンジン始動します。

 

 

 

症状が改善していることを確認できたのでバンパーやスポイラーを戻します。

 

 

 

最終的にロードテストも行いましたが、ターボSらしい走りが戻っていました。

 

 

 

 

 

 

ポルシェの点検・修理・車検も是非エステックカーサービスまで!

 

 

どんな事でもご相談ください。

 

 

江戸川区のT様、ご利用ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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