こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は世田谷区よりご入庫のT様。
ポルシェ 911 996カレラ エアコンが効かない修理 作業事例をご紹介いたします。
夏場に多くなってくるのがエアコンの故障です。
最近の夏の暑さは異常なので、エアコンが壊れるなんてことはまさに悲劇ですね。
一刻も早く修理をする必要がありますね。

早速原因の特定をしていきますが、大体エアコンの故障はガス漏れかシステムの故障のどちらかになります。
まずはガスの圧力を見ていきますが、この時点でガスが入っていることは確認できました。

ただ、エアコンのコンプレッサーがONになりません。
996のコンプレッサーはマグネットクラッチ式なので、エアコンボタンを押すとカチッと音がしてエアコンガスが循環される仕組みです。
クラッチが入らないので当然ガスも循環されません。
電源確認をしていくとヒューズが切れていました。
とりあえずヒューズを交換して作動させてみると、クラッチがONになった瞬間ヒューズが飛びます。
コンプレッサーのマグネットクラッチショートが原因ですね。

早速コンプレッサーを取り外していきます。
裏側のボルト1本が見えないので曲者です。

取り外し終了。

今回はOEM品にて交換。
ホース接続部分のシールリングも交換して取り付けます。

取り付け後、エアコンラインの真空引きを行い漏れのチェック。
数時間放置して漏れが無いことを確認してから新しいガスを入れていきます。
ヒューズも切れず、冷たい風がしっかり出ています。
これで安心してお乗り頂けると思います。
ポルシェの点検・修理・車検も是非エステックカーサービスまで!
どんな事でもご相談ください。
世田谷区のT様、ご利用ありがとうございました。