こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は世田谷区よりR様。
メルセデスベンツ R170 SLK230 ヴァリオルーフ修理 作業事例をご紹介いたします。
R107といえばベンツで最初にヴァリオルーフ機能を備えたモデルですね。
W124などもオープンモデルはありましたが、完全に自動制御になったのこのR170だったと思います。
そんなR170ですが、ヴァリオルーフが動かない!
オープンカーなのにオープンにできない!
そんな悲しい事はありませんので早速点検していきます。

トランクルームのカバーに妙な汚れがありました。
雨漏れの様でしたが、さわってみるとオイルっぽい液体でした。

そのまま上を確認してみると、ヴァリオルーフのメインシリンダーからのオイル漏れでした。
タンクを見てみるとオイルが空っぽで全く油圧が無い状態でした。
これでは開くはずがありません。

シリンダー自体はこのようにセットされています。

手動で開けて、少しづつ動かしながらシリンダーを外していきます。

これがタンクになります。
各シリンダーからのホースがすべてここに接続されています。
左側がオイルが入るタンクで、右側の金属部分が油圧を作るモーターになります。

シリンダーが外れました。
ホースも一体なので、取り外しは大変です。

シリンダー可動部分のシール不良によるものですね。

今回はリビルト済みのシリンダーに交換いたします。
もちろん左右セットで交換です。
漏れている部分だけでもいいのですが、過去に片側を直して出庫しすぐに反対側が漏れたなんてこともありました。
そりゃ同じ時に作っている部品で同じ動きをしているから、劣化具合は同じですよね。

交換して外した物を戻していき動作確認です。
実はこの最初の動作確認は割とドキドキしてしまいます。
オイルラインのエア抜きをし、汚れたトランクルームを綺麗に清掃し完成でございます。
オープンカーは夏でも冬でも開けたい時に開けたいですよね!
メルセデスベンツで幌・ヴァリオルーフの修理も是非エステックカーサービスまで!
世田谷区のR様、ご利用ありがとうございました。