こんにちは、エステックカーサービス世田谷ファクトリーのNです。
今回は遠方日野市からのU様
メルセデスベンツ W221 S550 エアコン効かず修理 低圧ホース交換 作用事例を紹介致します
昨年の夏は殺人的な暑さでしたよね(;´Д`)
作業中に何度か向こうの世界が垣間見えた瞬間がありました(笑)
今年は5月からすでに危険な暑さに突入しています・・・
このベンツもエアコンがONにならず温風が出続けています(/ω\)
以前漏れ止め処理を行いましたがやはりダメの様です。
エアコン修理はトラブル箇所・要因が様々ですのでしっかりとした診断が必要になります。
よく『ガスだけ入れて』というご用命を頂戴しますが、弊社ではあまり推奨していません。
圧力計だけ見ても現在の実際のガス量は分かりませんし、万が一入れ過ぎてしまった場合は
高圧側の圧力スイッチが作動してエアコンシステムをOFFさせてしまいます。
ですのでまずは漏れ確認用の蛍光剤を冷媒の中に混ぜたうえで規定量のガスを一旦入れるというのが理想的な第一歩となります。
そして、その漏れ具合によって不具合を特定するのが一番確実でローコストの方法です
今回は蛍光剤は混ぜてあるので漏れ箇所の特定から入ります
真空引き後の負圧リークテストでは、ほぼ丸一日ゲージ圧に変化はありませんでしたが
実際ガスを補充して正圧をかけると抜けてしまいます・・・・
抜けるという事は漏れ箇所が分かるという事ですね
下廻りをチェックしてみましょう!

アンダーカバーを外してオイルパンの横をのぞいてみると(@_@)

コンプレッサーに何やら怪しい液体が・・・
(漏れの確認をしやすくするために白色現像液を吹き付けてあります)

蛍光剤が入っていますので紫外線ライトを当てると
一目瞭然ですね(*´▽`*)
しかしこの状態は上から垂れてきているような感じがします

ココが最も怪しいですね
ホースのカシメ部分から漏れてきて、メッシュを毛細管現象の様にじわじわを広がっていっています
場所が分かれば交換作業に入ります!

エンジンルームのこの位置にあります

低圧ゲージの取り付け部の横に黒い円筒上のジョイントがあります
解除ボタンを左右から押すとジョイントが外れます

コンプレッサー側は6ミリの六角レンチで緩めます

新旧比較です

装着が完了しました♪
ここから真空ポンプを使用して真空引きをします。
真空引きは配管内の水分を除去するために行います。またこの時点でゲージ圧が真空にならない状態だとどこかで異常が発生しています
ゲージ圧が問題なければポンプを止めて配管のリークテストを実施します



かなりの時間エアコンを駆動させましたが今回の漏れ箇所からは治まりました。
次にどこの不具合が漏れを起こしてしまうのかるのかビクビクしるのは内緒です(;´∀`)
日野市・世田谷区でメルセデスベンツ W221 S550 エアコン効かず修理 低圧ホース交換
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これからの時期は去年のごとく驚異的な暑さがやってきます。
快適なカーライフにはよく冷えるエアコンは欠かせません(^^)/
日野市のU様ご利用ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!!