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2023/11/27

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BMW 235iクーペ F22 エンジンオイル漏れ修理作業事例

エステックカーサービスのIです

今回はBMW 235iクーペ F22 エンジンオイル漏れ修理作業事例を

ご紹介していきたいと思います。

 

今回のエンジンオイル漏れは2箇所からの漏れがありました。

①エンジンタペットカバー(シリンダーヘッドカバー)

②エンジンオイルフィルターハウジング

どちらの漏れも合わせ目に使用されているパッキンの劣化(硬化)によるものです。

今回はそのパッキンを交換していきます。

まずはオイルフィルターハウジングパッキンから。

エンジン後方の2気筒は完全にカバーに覆われているのでカバー類他

ワイパー廻りの脱着を行います。

 

画像下側の丸い↑所がオイルフィルター。その部分を外しますが

エンジンの吸気側の部品が絶妙に邪魔をして固定しているボルトを緩める

事が出来ません!

 

オイルフィルターハウジング下方のボルトを緩めるだけの為に吸気側の部品を外します。

(画像は吸気側の部品をずらしてあります)

更にエアコンコンプレッサー、オルタネーターをずらして

ようやくオイルフィルターハウジングが外せました!

 

オイルフィルターハウジングを更に分解します。

パッキンはゴム製ですが熱による劣化でゴムの弾性は失われ

プラスチックのようなカチカチになっていました。

当然、シーリング効果は無い状態ですね。

 

 

オイルフィルターハウジング自体の合わせ目のパッキンも同様でした。

こちらも交換です。

 

オイルフィルターハウジングには冷却水廻りのホースも取り付けられています。

こちらも熱の影響をかなり受け劣化が進みます。

上記画像は今回使用する新品のホース類

 

こちらが付いていたホースを外した物。

プラスチック製のジョイントは非常に脆く劣化しており触るだけでボロボロと崩れる位

弱くなっています。

突然の冷却水漏れはこのあたりの事が多いのも納得の状態ですね。

続いてタペットカバーパッキンの交換

タペットカバーの上には沢山の部品、配管があるので全て外します。

 

タペットカバーパッキンも完全にゴムの弾性が失われていました。

画像右側は新品のパッキン。当然ゴムが柔らかいので小さく纏められます。

パッキンを交換して組み立てていきます。

 

外した部品を全て元にもどしてエンジンクーラントを充填。

周辺のオイル漏れあとをクリーナーできれいに清掃実施。

 

下側もクリーナー清掃及びスチーム洗浄を行いきれいに。

作業後エンジンを始動して各部、漏れの無いことを確認してロードテスト実施。

最後にテスターにて故障診断、故障コード消去を行い作業完了となります。

 

今回はご利用頂きありがとうございました。

車検、鈑金塗装のご用命は是非エステックカーサービスまで!

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