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メルセデスベンツ、Cクラス、W206、リアドア、クォーターパネル、キズ、凹み、修理、塗装、

2024/05/25

調布店

ペイント 港区

ベンツ

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壁に接触してリアドアからクォーターパネルにかけて損傷したメルセデスベンツ、Cクラスの修理をしました。

こんにちは。調布店、清水です。

 

 

今回ご紹介するお車は、接触した際に凹みとリアドアからクォーターパネルにかけて線傷が出来てしまったメルセデスベンツ、Cクラス、W206の修理を港区のお客様よりご依頼頂きました。

 

 

 

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キズの状況としては、リアドアのドアハンドルより下側にドアからクォーターパネルにかけて線傷があります。

 

 

それ以外には、リアドアの後ろ側に薄い凹みがあり、それに続く形でクォーターパネルに目立つ凹みがありました。

 

 

その中でリアドアはアルミパネルとなりますが、損傷も大きくなかったので修理で対応する事になりました。

 

 

昨今、アルミ素材の部品が増えてきています。

 

 

アルミ素材は軽量になっていますが、鈑金修理に関していうと基本的には固い素材となり凹みの大きさや状況にもよりますが、専用の機械を使って引き出し作業をするときにパネル自体が切れてしまう事があります。

 

 

切れてしまうと溶接が必要になったりとパネルの強度に問題を生じたりすることがありますので、損傷された場合には最初にご相談して頂く事をお勧めします。

 

 

 

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リアドアの凹みは写真では分かりにくい程度ですが、クォーターパネルの凹みはプレスラインも含めて凹んでいます。

 

 

ここは問題なく鈑金作業が出来る箇所になりますので、鈑金修理で対応していきます。

 

 

 

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リアドアの縁自体は変形していませんでしたので、縁を一つの基準としてクォーターパネルの凹みを専用の機械を使って引き出し作業をします。

 

 

それと同時に凹んだ際に出来た歪みも修正しながら作業し、写真の状態まで修復していきます。

 

 

 

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パネルの引き出し作業では概ねの形や表面の状態を修復する事は可能ですが、僅かな凹凸は残ってしまいます。

 

 

この凹凸を綺麗な表面にする為に、パネルに直接付ける事が出来るパテなど使用状況に合わせたパテを選択して使用します。

 

 

またパテをサンディングする際には、表面がツルツルする状態になるように向けて作業します。

 

 

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パテ作業の際に形状の修復をした状況を確認する意図と共に、塗装膜分の凹凸を消す為にサフェーサーを塗装します。

 

 

ここでの作業が本塗装前の最終段階となりますので、しっかりと出来上がっていないと塗装した後にサンディング跡であったり凹凸が残ってしまう為に丁寧な作業が必要となります。

 

 

 

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この作業を完了する時に塗装する範囲の下処理もしていきます。

 

 

この後はマスキングをして塗装する為の準備をしていきます。

 

 

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マスキングでは塗装しない箇所や隙間から室内にミストが入らないように丁寧に作業を、マスキングが完了したら本塗装をしていきます。

 

 

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塗装が完了した後はしっかりと乾燥をさせ、元々の肌になるように磨きをかけ組付けをして作業が完了となりました。

 

 

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今回は、鈑金作業時におけるアルミパネルの作業内容の判断などをお伝えしながら作業を見て頂きました。

 

 

一昔と違いアルミパネルも一般的になってきましたので、作業方法を含めた状況確認をする必要があります。

 

 

損傷されましたら先ずは状況を確認せて頂き、内容のご相談をさせて頂けましたら幸いです。

 

 

アルミパネルを含めた鈑金作業は、エステックカーサービスにお任せください。

 

 

皆様からのご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

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