こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は品川区よりご入庫のS様。
フェラーリ F355 ベルリネッタ 水温異常修理 作業事例をご紹介いたします。
走行中、水温がかなり上がってしまうとの事でご入庫していただきました。
幸いオーバーヒートはしていないようで一安心です。
実際に水温を上げて確認すると、たしかに規定の水温を超えてしまう現象が確認できました。
冷却水の漏れなども無く、走行すると少し水温が下がります。
よく見ていると、電動ファンが左右に付いているんですが左側のファンが回っていません。
その為水温が上がり気味になっていたんですね。

電動ファンはリアタイヤの前に付いています。
シュラウドの隙間から何気なくファンをさわってみると違和感を感じました。
早速、ファン自体を点検すると回りません!
正確には回ろうとしているんですが、何か負荷がかかって回らない感じです。
恐らく内部のモーターの不具合でしょう。

それに伴いヒューズのチェックも行います。

一番下の白いヒューズが左電動ファンのヒューズです。
既に対策の40Aがついていました。

でもやっぱり切れてました。
さすがにモーターに負荷がかかりすぎて切れてしまったんでしょうね。

新品の電動ファンを取り寄せて交換していきます。

ファンの交換自体はすんなり終わります。
当然ですがクルクル回ります。
右側も点検しましたが問題ない為、今回は左側のみ交換です。

ヒューズも新しくしますが、リレーを確認してみたところかなり熱が入ったような感じだったのでこちらも交換しました。
交換後しっかり水温をあげて、ファンが回っていることを確認しました。
水温も落ち着いて問題なさそうです。
水温の異常はエンジン本体にも直接影響してくる部分なので、早めの点検・修理がお勧めですよ。
フェラーリの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
品川区のS様、ご利用ありがとうございました。