こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は港区よりご入庫のH様。
メルセデスベンツ W124 E320ワゴン シフトレバーぐらつき修理 作業事例をご紹介いたします。
なんかシフトレバーがグラグラしてるんだよねーっていう事で確認させていただきました。

本革のシフトレバーにウォールナットのコンソールパネルが時代を感じさせてくれます。
贅沢で品があり、車作りに対するメーカーのこだわりが分かります。
個人的にですが最近の車からはあまり感じられなくなってしまいましたね。
話は逸れましたが、たしかに操作してみるとグラグラしていて節度が全く感じられません。
ちょっと触っただけで他のシフトに入ってしまいそうな感じです。
シフトの下側で金属がカチャカチャと遊んでいるような音も聞こえてきます。

これがシフトレバーの下側になります。
明らかに何かが無くなっているのが分かりますね。
実際はミッション本体とシフトレバーをつなぐリンケージの部分にゴムブッシュが付いています。
劣化して割れて無くなってしまってました。

ミッション側も同様に無くなってました。
これでは節度が出るわけも無く、グラグラしてしまいますね。
最悪は走行中に何かの拍子でドライブレンジからニュートラルなど他のレンジに入ってしまう事もありますので、結構重要な部分ですよ

これがシフトリンケージブッシュです。
たったこれだけのブッシュなんですが、あると無しでは全く違うんですね。
車に使われているパーツで必要無いなんてものは無いんです!

こんな感じでブッシュを組み付けます。
組み付けにも少々コツがいります。
最初の頃はこんな小さなブッシュですが、全然組み付けることが出来なくて苦労した記憶があります。
今ではその苦労のおかげですんなり作業できるようになりました。

ミッション側とシフトレバー側共にブッシュを組み付けました。
交換後は当然グラグラせず、カチッとしたシフトレバーに戻りました。
たったこれだけの事なんですがフィーリングがまるで違います。
試しにシフトレバーをグラグラさせてみて下さい。
ちょっとでも違和感あればブッシュの寿命だと思います。
ご連絡お待ちしております!
メルセデスベンツの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
港区のH様、ご利用ありがとうございました。