こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は世田谷区よりご入庫のK様。
アルファロメオ 159 V6 3.2 クーラント漏れ修理 作業事例をご紹介いたします。
駐車場に赤色の液体が垂れているとの事でご入庫です。

早速点検させていただいた所、赤色の液体はエンジンクーラント(冷却水)でした。
クーラントのタンクが空っぽになっていて、リフトアップして確認したところ下廻りにかなりの漏れ跡がありました。
ただ、肝心の漏れ箇所がいまいち特定できないのでエンジンカバーやバッテリーなどを確認できるところまで少しづつ外していきます。

ある程度バラしたところで漏れてそうなところが見えてきました。(印の所)
バキューム配管やフューエルラインのパイプがかなり劣化していましたので慎重に確認を続けます。
でもまだ良く見えないんです、、、、。

さらにバラしたところでようやく漏れている箇所が特定できました。
サーモスタットケースのパイプが付いている所からの漏れでした。
ミッションケースの上にかなりのクーラントが溜まっていることが確認できます。

サーモスタットケースを取り外して問題のパイプを確認します。
印の部分のシールリングの劣化が原因でした。

劣化でカチカチになっていて外す際にポッキリ割れてしまいました。
たったこれだけのシールなんですが、あそこまで分解していかないと交換できないんです。

今回はシールリングはもちろんですが、後々の事を考えてサーモスタットケースも交換させていただきました。
シールリングだけ交換して、今度サーモスタットが壊れたなんてことがあっても面白くないですから。
走行距離的も多いお車でしたので保険も兼ねての交換になります。
何よりここまでたどり着くのが非常に大変な作業なんです。
しっかり部品を組み付けていき、新しいクーラントを入れて確認していきます。
見えにくいので念入りにチェックさせていただきました。
走行テストも行い問題無いことを確認してご納車させていただきました。
クーラント漏れはオーバーヒートなど取り返しがつかなくなる事もございますので、早め早めの点検をお勧めいたします!
アルファロメオの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
世田谷区のK様、ご利用ありがとうございました。