こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は川崎市よりご入庫のS様。
ポルシェ カイエンターボ 955 9PA 足回り修理 作業事例をご紹介いたします。
車庫入れ時にちょっとした縁石にあたってしまい、タイヤがおかしな向きになってしまったそうです。
低速であれば走る事はどうにかできますがハンドルの位置もおかしく一般道を走るのは不安との事なのでレッカーサービスにてご入庫していただきました。
ご入庫後、確認すると左前のタイヤが明らかに内側に向いています。
確かにこれではまっすぐ走る事は難しいです。
リフトアップしてタイヤを外してみると原因はすぐにわかりました。


タイロッドという部品が曲がってしまっていますね。
ハンドルと繋がっていて、ハンドルをきるとシャフトを伝い最終的にタイロッドがタイヤの向きを変えます。
今回は低速状態で損傷してしまいこのような状態になりましたが、もう少しスピードが出ている状態だとポッキリ折れる事もあります。
そうなると完全にお車は動けなくなりますので本当に良かったと思います。
他の部分の損傷も確認しましたがこれも運よく?ここだけの修理で済みそうです。

新品部品を取り寄せ交換していきます。
タイロッドエンドとタイロッド本体の交換になります。
ブーツは損傷がありませんので、再使用いたします。

部品交換も終わりました。
この状態でもう一度他のアーム類の点検もします。
タイヤをつけてほぼ向きが治っている事も確認しましたが、アライメントは当然狂うので調整してからご納車させていただきました。
アルミホイールに傷も入ってしまいましたが、そこまで大きな傷ではなかったので良かったですね。
また今度修理させてください!
今回は本当に色々な意味で運がよく大事にならずに済みました。
お気をつけてカイエンターボの加速をお楽しみくださいませ。
ポルシェの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
川崎市のS様、ご利用ありがとうございました。