こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は府中市よりご入庫のK様。
BMW F36 420I グランクーぺ クーラント漏れ修理 作業事例をご紹介いたします。
クーラントレベルの警告がメーターに点灯しました。
こちらのお車、以前にもオイルフィルターケース周りからのクーラント漏れを修理させていただきました。
走行距離も10万キロ越えなので色々出てきますね。
早速点検していきます。


クーラントのサブタンク下に漏れ跡があります。

リフトアップしてみるとさらに酷い漏れ跡がありました。
エンジンを掛けているとサブタンクからポタポタとクーラントが漏れてきます。
おそらくどこかに小さいクラック(ひび割れ)が入っていると思われます。

新品のサブタンクとキャップに交換していきます。

ここだという箇所は確認できませんでしたが、クーラントタンクを外してみるとご覧の有様です。

そしてもう1か所気になったのが印の部分です。
ポタポタ漏れてくる感じではないんですが、明らかにクーラント漏れの跡です。
今回のサブタンクとは少し距離が離れているので別問題かと思われます。
場所的にはウォーターポンプです。
こちらもお客様にご了承をいただき修理させていただきます。


まずはインテークマニホールドやスロットルなども外していきます。
今回はウォーターポンプが付いているハウジングごと交換します。
ウォーターポンプだけの交換もできるんですが、こちらのハウジング自体にもパッキンが付属されているので予防も含めての作業になります。
ただ、工賃も部品代も2倍以上になりますが、、、、、。
実際ウォーターポンプだけの交換であればここまでの脱着は必要ありません。

ある程度ばらしていくと見えてきました。
ここからオルタネーター・エアコンコンプレッサーを取り外していきます。

そうするとようやくウォーターポンプハウジングを取り外す事が出来ます。

長い道のりでした。
取り外し完了!

これがウォーターポンプからの漏れあと。

ハウジング側のパッキンも予想通り危険な状態でした。
完全に潰れていて、いつ漏れてきてもおかしくない状態でした。
ハウジングごとの交換をお勧めして良かったーと思いましたよ。


こちらは新品のウォーターポンプハウジング。

パッキンの厚みの違いがお分かりいただけると思います。
ちなみにハウジングにはウォーターポンプも付属してきますよ。

取り付けました。
新品部品のため、周りと比べて異常に綺麗にみえますね。
この後もまた長い道のりで元通りにしていきます。
エンジンを始動してしっかりとクーラントのエア抜きを行い、漏れの確認も同時に行っていきます。
一度冷やしてクーラントの量を調整し作業完成です。
お客様もこれでまだまだ乗れます!って嬉しそうでした。
BMWの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
府中市のK様、ご利用ありがとうございました。