こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は新宿区よりご入庫のH様。
ポルシェ カイエン 958 V6 サーモスタット交換 作業事例をご紹介いたします。

走行中に水温がかなり上がったとの事でご入庫です。
オーバーヒートまではしていないそうですが、普段より明らかに水温が高くなったそうです。
自走にてご来店されましたが、その間は特に問題無かったようです。
車両をお預かりをして当社でテストを繰り返してみましたが症状が確認できません。
テスターで確認してもエラーコードも無し。
クーラント漏れも無く電動ファンもしっかり動いています。

このままでは埒が明かないので、お客様と相談してサーモスタットを交換してみる事に致しました。
サーモスタットはエンジンを循環する冷却水の温度を検知して、エンジンの状態に合わせてラジエーターへ冷却水を送り、その水温を調整する部品です。
こちらのカイエンは最近では少なくなりましたが、電動タイプではない機械式のサーモスタットになります。
V6モデルのサーモスタットはインテークマニホールドの下側、奥深い所についています。

入り組んだホース類を取り外しサーモスタットを取り外します。
樹脂製の黒い部品ばっかりで非常に見ずらくなっています。

こちらが取り外したサーモスタット。
壊れていれば見た目ですぐに分かりますが、今回は新品と比べても特に分かりません。
ただ、機械的な部品になるので動きがおかしくなることは充分に考えられます。
元通り組み付け、クーラントのエア抜きを行い再度テストを繰り返します。
水温も安定しているのでひとまずこれでご納車し、お客様に乗っていただき様子を見ていただくとに致しました。
ポルシェの点検・修理・車検も是非エステックカーサービスまで!
どんな事でもご相談ください。
新宿区のH様、ご利用ありがとうございました。