エステックカーサービスのIです。
今回はメルセデスベンツ W220 S500のヒーター効かず修理の作業事例をご紹介していきたいと思います。
エンジンを始動して水温を上げヒーター作動の点検を実施。
設定温度最大でエンジン回転数を少し高くしていると温風が出てきますが
アイドリング状態ではぬるい程度の温度になってしまいます。
設定温度を少しさげるとさらにぬるい温度になるのでヒーターバルブの作動はしている様子。
S500のヒーターバルブには補助ウォーターポンプが付いていてエンジン回転数にかかわらず
温水をヒーターコアへ供給します。
どうやら補助ウォーターポンプが作動せずエンジン回転数が低回転時温水がヒーターコアに十分供給されない為
ヒーターが効かないと判定しました。

ヒーターバルブはワイパーカウルの下側に位置しています。
ワイパーカウルを外しヒーターバルブを点検します。

ワイパーユニット下にヒーターバルブが見えます

高く上へ伸びた物が補助ウォーターポンプ。低い2個並びの物がヒーターバルブ。
補助ウォーターポンプ単体でテストするとやはり不動でした。
ヒーターバルブを交換していきます!

ワイパーユニットを取り外しヒーターバルブ交換。
交換後冷却水を充填し、エア抜きを実施します。
ヒーター作動点検。アイドリング状態でも十分温風が出て、温度調整も正常に作動。
取り外したものを組み立て作業完了となります。
これで寒い冬も快適ですね。
今回はご利用いただきありがとうございました。
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