輸入車修理専門店 S-TECH carservice (エステックカーサービス) ベンツ・BMW・ジャガー・ポルシェなどの外車修理・鈑金塗装

2024/05/15

その他

こんにちは、S-TECH CARSのブログへようこそ！梅雨の季節が近づいてきましたね。日本の梅雨は湿気が高く、愛車にとっては厳しい環境となります。特に輸入車は湿気や雨に対する耐性が異なる場合があるため、特別なケアが必要です。今回は、輸入車の梅雨対策について、効果的なポイントを紹介します。

梅雨時期には車内も湿気がこもりやすく、カビや嫌な臭いの原因になります。そこで、車内用の除湿剤を使用しましょう。特にシート下やトランク内など、湿気がたまりやすい場所に設置すると効果的です。また、エアコンを定期的に使用して、車内の湿気を除去するのもおすすめです。

雨の日の運転は滑りやすくなるため、タイヤの溝の深さや状態をチェックすることが重要です。溝が浅いと水はけが悪くなり、ハイドロプレーニング現象が起きやすくなります。定期的にタイヤの状態を確認し、必要に応じて交換しましょう。

視界を確保するために、ワイパーの状態も確認しておきましょう。ゴムが劣化していると、雨水をしっかりと拭き取れず、視界が悪くなります。ワイパーブレードは1年に1回を目安に交換するのが理想です。

雨の日は制動距離が長くなるため、ブレーキの点検も欠かせません。ブレーキパッドの摩耗具合やブレーキフルードの量をチェックし、異常があれば早めに整備を行いましょう。

特に輸入車は、日本の気候に適応していない場合があります。下回りやドアの内側など、錆びやすい部分に防錆スプレーを使用して、事前に対策を講じておきましょう。また、雨が続く期間には定期的に洗車を行い、汚れや湿気を取り除くことも重要です。

梅雨の時期は、車にとって試練の季節です。しかし、適切な対策を講じることで、大切な愛車を守り、快適なドライブを楽しむことができます。S-TECH CARSでは、輸入車のメンテナンスやアフターケアのご相談も承っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

皆様の安全で快適なカーライフを心よりお祈りしています。

それでは、次回のブログでお会いしましょう！

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