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2018/11/15

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AUDI S5カブリオレ DSG警告灯点灯 内部リペアキット交換 作業事例

こんにちは、世田谷ファクトリーNです。

 

 

 

今回はAUDI S5カブリオレ DSG警告灯点灯 内部リペアキット交換の作業事例を紹介致します。

 

 

 

 

入庫時警告灯は消灯していましたが、問診によりいままでに数回点灯との事。これは何か不具合が起きているのでしょう!

 

早速テスターにて診断します。過去履歴にこんなフォルトコードが入力していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一説によると、ディーラー対応ではミッション丸ごと交換で200万オーバーの見積りが出るようです(゚д゚)!アワワワ

 

しかしせっかくご新規でご来店いただきましたので、ここはなんとかして治したい!!

 

調べた結果、DSG内部のリペアキット交換の作業をすることになりました。

 

リペアキットといっても内部の基板ですね。

 

正直これで治らない場合もゼロではないみたいですが、今回のフォルトコードですと第一弾としてこの作業が現実的です。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

作業方針が決まればビビらずにさっそくバラしましょう!

 

まずはオートマチック本体のオイルパンを外すためにオイルを抜いていきます。

 

下廻りのこの部分がオイルパンになります

 

 

 

 


 

 

 

 


保護用のブレースを外してオイルを抜いていきます

 

 

 




 

 

 

 

 

オイルが抜けたら廻りのボルトを外してオイルパンを取り外します。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ストレーナーを外した状態です。ボルトがいっぱい刺さっているのがメカトロニクス本体になります。

 

今回のリペアキットで治らない場合はこのメカトロニクス本体を交換なのですが、なにせ部品代が45万以上します。

 

第二弾に進展しないことを願います・・・

 

 

 

 


 

 

 

 

メカトロ本体が外れました。埃が入らない様にスピーディーかつ正確に作業を進めていきます

 

 

 



 

 

 

 


メカトロニクスの外れたA/T本体の内部構造になります。こうやって見ると非常に勉強になりますね~

 

 

 

 


 

 

 

 


外れたメカトロ本体に付いている基板を交換します。

 

 

 




 

 

 

 


基板交換が終わったらメカトロを装着します・・・これがなかなかコツが必要です(*´▽`*) 

 

数回繰り返したので腕がパンパンです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


接続パイプとシーリングスリーブを取り付けたらオイルパンを付けて油量調整をします。


調整が完了したらしっかりと清掃→漏れのチェック剤を塗布したらいよいよロードテストになります。


正直ヒヤヒヤしていた部分は否めませんが(;^ω^)

 

結果は無事に警告灯も点灯せずスムーズなギヤチェンジが出来ています♪

 

 

 

 

ご新規で頼っていただいた狛江市S様。ご利用いただきありがとうございました!

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