こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は川崎市よりS様。
ポルシェ カイエン 955 V8 エンジン不調修理 作業事例をご紹介いたします。

なぜかエンジンンチェックランプは点灯していませんが、エンジンが微妙にブルブルしています。
走り出しも、もたつく感じがして明らかに正常な状態ではありません。
テスターで点検しても故障内容は無し!
そんなわけないんだけどなーと愚痴を言いつつ各部点検させていただきました。
症状的に失火っぽい感じだったんですが、コイルやスパークプラグは問題無し、燃圧も正常です。
少し走らせてみるとブレーキが少し弱い?様な感覚がありました。
効くんですがペダルを踏んでも反応が遅い感じでした。
この症状からしてバキュームラインのどこにエア漏れがあると思いました。
ブレーキのマスターバックもバキュームを使っていますので、十分なエアが確保できずペダルの踏みごたえがおかしい。
そしてエンジンも空気量の補正がうまくいかずいかず不調を起こすと推測しました。
後はそのエア漏れの場所はどこかを突き止めるだけです。
マスターバックからのホースを中心に見ていきましたが、特に問題ありませんでした。
でも耳を澄まして聞いていると微かにシューッという音が聞こえます。
どこでしょうか?

ここでした!!!
エンジンに空気を吸い込むダクトの部分からでした。

スロットルへの接続部分にゴムのシールリングが付いているんですが、潰れてパイプと一体化していました。
ここからのエア漏れで不調を起こしていました。

シールリングを新品に交換して、エンジンの狂ってしまった補正値をリセット。
無事不調も完治し、調子が良くなりました。
もちろんブレーキもバッチリです。
故障と言ってもすぐにテスターで分かるものと、分からないものがございます。
お時間を頂戴してしまう事もございますが、しっかりと点検させていただきます。
ポルシェのエンジン不調も是非エステックカーサービスまで!
川崎市のS様、ご利用ありがとうございました。