こんにちはS-TECH世田谷ファクトリーです。

本日は当社へのご用命の多い車検整備・検査代行の流れを紹介させて頂きます　(^-^)v

今回ブログにアップさせて頂く車両は、日頃よりお世話になっているショップ様から依頼の FIAT ABARTH500 です！！

ポップなボディカラーにABARTHエンジンの赤いヘットカバーが御洒落ですね～

それでは早速車検に向けた点検・整備を実施したいと思います。

テスターを使用した車両診断を行い状態を確認し、問題が無ければリフトに乗せて各部の点検・整備に移ります。

当社は認証工場になりますので分解整備記録簿の項目に基づいて記録を残しながら整備をしてまいります。

今回は車検整備と共にエンジンオイル＆エレメント交換、ブレーキオイル交換、ワイパーブレード交換をご用命頂きましたが、

S-TECH世田谷ファクトリーではブレーキオイルの交換はほぼ必須作業として推奨させて頂いています！！

一般オーナーの皆様もエンジンオイルに関しては日頃から交換意識をお持ちになっていらっしゃる方が多いですが、

ブレーキオイルに関しては普段あまり気にする方は少ないのではないでしょうか.....

安全のための重要部品でもありますので点検を期に是非ご検討ください！！

点検。整備が済みましたら次はいよいよ陸運局の車検ラインへ持込検査となります。

今回はお客様の車両が既に車検切れ（登録抹消）となっておりましたので、

S-TECH世田谷ファクトリーにて仮ナンバーを申請し陸送させて頂きました。

このように既に車検が切れてしまい自走が出来ない場合でも、

自賠責保険に加入の上で必要書類を揃える事で路上運行が可能な仮ナンバーを取得出来ますのでお気軽にご相談下さい！！

いよいよ検査ラインです。

まず入口で検査官の目視による外観検査を行います.....

左右ウインカー、ハザード、ヘッドライト、ワイパー、ウォッシャー、ホーン、Ｆ＆Ｂフォグライト、バックライト、車体番号、走行距離、

検査官の掛け声に合わせてスイッチを入れるのでさながら準備運動のようです（笑）

目視検査が終了したらいよいよテスター（専用測定器）による検査に入ります！！

検査項目としては....

サイドスリップ検査　⇒　スピードメータ精度検査　⇒　ヘッドライト照度・光軸検査　⇒　前後＆パーキングブレーキ検査　⇒

排気ガス検査　⇒　下回り検査（オイル漏れ・ボルト緩みなど）　

上記で一か所でも不具合と判定されると検査記録証に「×」が記載されますので再検査の対象となってしまいます。

順調に検査をクリアして（当然です！！）

何事もなく無事に新しい車検証が発行されました。（これも当然です！！）

この度はS-TECH世田谷ファクトリーに車検整備をご依頼頂き誠にありがとうございました。

弊社では御客様のご要望をお伺いした上で、車両の状態を確認し事前に提案見積もりを提出させて頂きます！！

無償代車も用意しておりますので、どうぞお気軽にお問合わせ下さい。

世田谷　輸入車　修理

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