2018/11/07
世田谷店
News 世田谷区 修理 整備
アウディ
こんにちは、世田谷ファクトリーNです。
今回はアウディA6スロットルボディー清掃の作業事例を紹介致します。
最近の車両(といってもすでに結構な年月が経ってますが・・・)は
アクセルペダルと空気の量を調整するバタフライバルブがワイヤーでつながっていません。
ではどうやってエンジンが必要な空気の量を調整しているのか?
・・・と、その前にまずは電気式スロットルバルブの基本的な動きを考えてみましょう!
アクセルを踏んだ時にアクセルの踏み込み量と速度を足元のアクセルペダルに付いているセンサーが感知します。
その運転手の意思をエンジン制御コンピューターが必要な空気量を即座に演算してスロットルボデーにバルブの開度信号を送信します。
するとモーターによりペダルを踏みこんだ分に応じた分だけバタフライバルブを開いて空気量を調整しています。
では、アクセルを踏んでいないときは空気は通らないのでしょうか?でもエンジンはアイドリングしていますよね・・・。
そうなんです。アクセルを踏んでいないときはほんの少しバルブを開いてアイドリング分の空気量を確保しているのです。
しかし、年数や走行距離によりその細い空気の通り道にカーボンが堆積して必要な空気量が確保しにくくなる時があります。
ですのでスロットルボデーを清掃し、空気の通り道を確保してあげます。
長くなりましたが、早速スロットルの汚れを点検してみましょう! この部分に付いています↓↓↓
これがバルブです。今はエンジンが掛かっていないのでアイドリング時よりも多少開いています。
矢印の部分にカーボンがたまっています。
手で強制的にバルブを開きました。黒い部分が堆積したカーボンになります。
スロットルバルブ清掃といえばこれ!
WAKO'Sスロットルバルブクリーナー!!! まんまですね(笑)
しっかり清掃しました。違いお分かりいただけます・・・?
真っ白だったウエスが清掃によりこの通り。これでは空気も通りにくいわけです。
清掃後はアイドリングも安定しました♪
この作業はディーラーでも定期メンテナンスメニューとして実施しているところもあるようです。
アイドリング時にイマイチ調子が悪いと感じている方!もしかしたらスロットルバルブが汚れているかもしれません(;´Д`)
テスター診断も同時に実施致しますのでお気軽に世田谷ファクトリーへご相談下さい♪
世田谷区のD様。いつもご利用いただきありがとうございます!
3月もありがとうございました!
News 世田谷区 修理 整備 車検
電気自動車対応へのご案内
News 世田谷区 修理 整備 車検
車検入庫についてのご案内
News 世田谷区 修理 整備 車検
3月繁忙期車検入庫車検整備
アウディ A6アバント 車検整備付随作業事例
News 世田谷区 修理 品川区 整備 杉並区 渋谷区 港区 目黒区 車検
A6アバント A/T警告表示アウディ A6 トランスミッション警告アウディ トランスミッションフルードクーラー不具合アウディ トランスミッション故障
エステックではお客様が安心、快適にお車を修理に出せるように様々なサービスをご用意いたしております。なかでも、無料出張見積もりは人気なのでぜひ、お気軽にご利用ください。
各種お支払いOK
無料代車完備
無料出張見積もり
(車検見積もりを除く)
セキュリティ完備
ペットOK代車
無料相談