こんにちは、エステックカーサービスのOでございます。
今回は川崎市よりご入庫のN様。
BMW E90 323i エンジンオーバーヒート修理 作業事例をご紹介いたします。
走行中にエンジンオーバーヒート警告が点灯したとの事でご入庫です。
電動ファンも全開で回っており、エンジンの出力も制限されゆっくりしか走行できない状態です。
クーラントタンクより吹いてしまった跡もあり、クーラントも入っていませんでした。
まずは水漏れから確認していきました。
補充し様子を見ていましたが漏れてくる様子はありません。
ホースや部品の破損なども無いので、今度はテスターにて点検してみました。

ウォーターポンプとサーモスタットのエラーが確認できました。
ライブデータで実測値を確認しましたがポンプが全く動いていません!
電動ポンプ不良によりクーラントが循環せずのオーバーヒートで間違いなさそうです。

部品はサーモスタットとウォーターポンプが仲良く並んで付いています。
今回はの主原因はウォーターポンプですが実際にはサーモスタットの不具合もかなり多いです。
この2点を今回は交換していきます。

複雑に入り組んでいるホースをどんどん外していくと部品が取り外せます。
車体下からの作業になりますが、色々入り組んでいるため取り出しは割と知恵の輪状態です。
ホースを色々外しているのでクーラントが垂れてきますので手早く作業する必要があります。

交換が終わったら、テスターでクーラントのエア抜きを行っていきます。
車種にもよりますがこの作業を行わないといつまで経ってもクーラントラインのエアが抜けないようです。

テスターが電動ポンプを動かしライン内を循環させエアを抜いていきます。
この時点でポンプが動いていることは確認できますので、やはりポンプの不良で間違い無かったことを確認できます。
最終的にロードテストを行い異常がないことを確認してご納車させていただきました。
オーバーヒートはエンジンの損傷を引き起こす事がありますので症状が出た際はすぐにご連絡ください。
BMWの点検・修理も是非エステックカーサービスまで!
川崎市のN様、ご利用ありがとうございました。