冬に出やすい“冷却・ヒーター不調”|クーラント規格・サーモ・エア抜き
冬に出やすい“冷却・ヒーター不調”|クーラント規格・サーモ・エア抜き
冬は水温が上がらない/ヒーターがぬるいなどの症状が増えます。輸入車はクーラント規格や補機が車種ごとに異なるため、点検の“ツボ”をおさえることが重要です。
1. クーラント規格の混用NG
- 車両指定(例:G12+/G13等)を厳守。混用で沈殿・にごり・目詰まりの原因に。
- 補充は濃度・凍結点の管理が前提。見た目が減っていても水だけの追加は避ける。
2. サーモスタットと電動補機
- サーモ不良:暖気遅い/走行で水温が下がる等。燃費・暖房に悪影響。
- 電動補助ポンプ:一部車種はヒーター循環を補助。作動音・流量の確認がポイント。
- 電動ファン:冬でもON/OFFが不適切だと温度制御が乱れる。
3. エア噛み・詰まり対策
冷却経路のエア抜き不足は冬場のヒーター不調の定番。車種ごとの手順(ブリーダーバルブ・電動ポンプ作動)に沿って作業します。
ラジエータ・ヒータコアの目詰まりが疑われる場合は流量・温度差で判断。
4. セルフでできる安全チェック
- 冷間時にリザーバータンクの量と濁りを目視(熱い時は開けない)
- サンルーフ/カウルの排水詰まりを清掃(室内結露→曇りの原因)
5. S-TECHの冬季“冷却系”診断(世田谷)
- クーラント濃度・凍結点の測定
- サーモ・電動ポンプ・ファン作動点検
- エア抜き適正化/流量・温度差チェック
ご相談:S-TECH CARS 公式サイト|世田谷:整備/調布:ガラス・鈑金・塗装(ヒーターコア作業等もご相談ください)