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ミニの車検の特徴は?相場や費用を抑える方法も解説

2021/11/26

日常点検

販売店に並ぶミニ

「ミニの車検が近づいてきたが、いったいいくらかかるのか」

「ディーラー車検は高いと聞くが、ほかではできないのか」

 

このように車検費用を抑えたいと考えるミニのオーナー様は多いでしょう。そのお悩みは、「外国車に強い民間工場」に車検を任せることで解決できるかもしれません。

 

今回は、ミニの車検の特徴と相場、費用の内訳を示し、民間工場の車検が安い理由を説明します。さらに、満足できる民間工場の選び方についてもお伝えします。

 

 

 

ミニの車検の特徴

ミニはほかの外国車と比べて車体がコンパクトです。そのため、基本的に自動車の重量によって決まる自動車重量税が、外国車としては低めになります。

 

ミニは、日本自動車輸入組合が発表した2020年度の「外国メーカー車モデル別新規登録台数」で5年連続の首位となった人気車種です。

日本にも多くのユーザーがいるため、純正品に劣らない優良部品が多く流通しています。

そのため、正規のディーラー以外での修理を選択しやすいといえます。

 

外国車は故障しがちです。最近は改善されている傾向にありますが、車検費用をはじめとした維持費は、国産車より高めに見積もったほうが安心です。

 

ミニも5年経過、走行距離5万キロを境に修理が必要な箇所が増えます。同サイズの国産車と比較して、おおむね1.2~1.5倍の車検費用がかかるとみておくとよいでしょう。

 

 

 

ミニの車検の相場と内訳

車検費用は車両の状態によって異なるため一概にはいえませんが、ミニの初回車検費用の相場はディーラーで15万円前後、民間工場で11万円前後といわれます。

 

多くの方がイメージするとおりディーラー車検の費用は高めです。差がつく理由はどこにあるのか、費用内訳から考えてみましょう。

 

車検の費用は、大きく法定費用と点検整備費用の2つに区分されます。

 

◇法定費用

法定費用は車検を受ける場所に関係なく同額で、その内訳は次の3つです。

 

・自賠責保険料

・自動車重量税

・検査手数料

 

自賠責保険料は、法律で加入が義務付けられている損害保険の料金です。「自家用乗用自動車」、「営業用普通貨物自動車」といった用途・車種区分や保険期間などによって決まり、年度ごとに見直されています。

 

自動車重量税は自動車の重量と経過年数によって金額が決まる税金です。

 

検査手数料は自動車検査証の交付と基準適合性審査にかかる手数料で、印紙と証紙により納付します。

 

点検整備費用

点検整備費用の内訳は以下のとおりです。

 

・車検基本料(24ヵ月定期点検料、測定検査料、車検代行手数料)

・部品交換費用(部品代金、工賃)

 

点検整備費用は、どこで車検を受けるか、どのような整備を受けるかによって異なります。

 

整備内容は車体の年式や使用状況によって異なりますし、年数が経って部品の劣化が進めば部品代が車検費用に大きく影響してきます。

 

 

 

ミニの車検費用を抑えるには民間工場がおすすめ

 

車と電卓

 

車検費用は、点検整備費用を抑えることで少なくできます。ディーラーと民間工場の車検費用の差は、整備項目や部品代金の違いが反映されています。

 

民間工場で安く車検を受けられる理由と、民間工場の選び方についてみていきましょう。

 

◇民間工場のほうが安くなる理由

民間工場の点検整備費用のほうが安くなる理由の一つは、整備項目による違いがあるためです。ミニのディーラーは車検時に独自の仕組みで整備項目を洗い出し、その結果に基づいて故障に先回りする予備的整備を行ないます。

 

民間工場で、道路運送車両法の保安基準を超える整備について、必要性を相談しながら車検を受ければ、費用抑制につながります。

次に、部品代による違いです。ディーラーは純正品で部品交換を行ないますが、民間工場では社外品やリビルトパーツ(再生部品)を使うため費用が抑えられます。

 

部品交換箇所が増える5年目以降は、費用の差がさらに広がることになります。また、ディーラーは人件費が高い傾向にある分、事務手数料や工賃が上がり、点検整備費用が高くなるともいわれています。

 

◇民間工場の選び方

ディーラー車検のメリットは、その車種を専門に扱うことからくる安心感が得られる点でしょう。対して民間工場は技術力にバラツキがあるため選ぶのが難しく、その点はデメリットといえます。

 

満足できる車検を受けるためには、民間工場の選び方が重要です。

 

ミニの車検を受けるにあたって民間工場を選ぶ際に最も重視すべきなのは、外国車、とりわけ「ミニを得意とするかどうか」です。

 

わかりやすい見積もりを出してくれるか、整備内容について気軽に相談できるか、親身になって対応してくれるか、といった点も見極めましょう。

 

 

 

まとめ

愛車を長く手元に置くためにも維持費の手頃感は大切です。民間工場を利用してミニの車検費用を抑えてはいかがでしょうか。

 

民間工場といっても千差万別ですので、ミニの車検には外国車を得意とする民間工場を選ぶ必要があります。

 

エステックカーサービスは外国車の整備・鈑金塗装で高い技術を誇っており、外国車の車検にも対応しています。もちろんミニの整備経験も豊富です。

 

エステックカーサービスは、選ばれる民間工場にふさわしい次のような特徴を備えています。

 

・外国車の経験が豊富な整備士と充実した設備

・お持ち込みの車検見積もりが無料

・車検内容が相談可能

 

ミニの車検は、ぜひエステックカーサービスにご相談ください。

 

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