こんにちは。調布店、清水です。

今回ご紹介するお車は、ポールに接触してフロントドア、リアドア、クォーターパネルを損傷した為、この際にという事で右ドアミラーカバーのキズも一緒に修理を世田谷区よりご依頼頂きましたBMWアルピナになります。

大きな凹みはありませんが、フロントドアにはキズと僅かな凹みがあり、リアドアも同様な状態ですが前側から後ろ側までの広い範囲にキズが出来ていました。

クォーターパネルに関しては、ロッカーカバーの上部に当たる部分に凹みが出来ていました。

今回は全て修理で対応していきます。

その中でアルピナにはシルバーのデコラインが貼ってあり、この車両にはドアエッジシールが貼ってありました。

共に修理、塗装する際に剥がして作業する必要がありましたので、新しいデコラインとドアエッジシールを交換していきます。

一緒に反対側のキズが付いているミラーカバーも修理をご依頼頂きました。

ここから作業を始めていきますが、先ずはクォーターパネルの凹みを修理していきます。

リアドアの基準となる部分には損傷がありませんでしたので、リアドアとの段差や隙間などをチェックしながら凹みのある部分を鈑金作業していきます。

鈑金作業が完了した後、パネルの修理した箇所についている塗装などをしっかりとサンディングしておきます。

その後、パテを付けて整形していきます。

次にフロントドア、リアドアを修理作業していきます。

フロントドアの損傷箇所にある若干の凹みとキズがある部分をサンディングし必要範囲にパテを付け整形していきます。

リアドアは凹みがあるかの確認をしながらキズのある部分をサンディングします。

リアドアに関してはキズのみで凹みはありませんでしたので次の工程に進めていきます。

修理箇所全ての部分に、整形などの作業が完了しましたのでサフェーサーを塗装します。

この時にサンディングした際に出来たサンディング跡や、整形したパテの状態を確認するために作業します。

この工程をしっかりとしておかないと塗装した後にキズが残ってしまいますので、慎重に作業を進めていきます。

ドアミラーに関しては、カバーのみを外してキズの修理をします。

そのまま下処理後、塗装をしていきます。

塗装の下処理が完了した後、丁寧にマスキングをして本塗装をしていきます。

塗装が完了した後、しっかりと乾燥させ磨きをかけます。

今回はデコラインをこの段階で貼った後、組み付けをして作業が完了となりました。

今回は、デコラインのあるBMWアルピナの作業を見てい頂きました。

細かな作業となるライン貼りですが、一部部品を外して取り付ける必要があるなど丁寧に作業しながら元通りにさせて頂きました。

鈑金作業についてはエステックカーサービスにお任せください。

皆様からのご連絡お待ちしております。

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