こんにちは、エステックカーサービス世田谷ファクトリーのNです

今回は遠方那須塩原（本当です）からお越しいただきましたA様

レクサス　LS600hL　DAA-UVF46　ハイブリッド警告灯点灯修理　ハイブリッドバッテリー交換　作業事例を紹介致します

ハイブリッド警告灯・エンジン警告灯が点灯したとの事で入庫されました

うれしい限りで、ご新規で栃木県那須塩原市よりご来店いただきました。感謝致します

すでにディーラーで診断したとの事ですが、もう一度弊社テスターにて診断します

やっぱりこれですね、トヨタ純正診断機

弊社汎用テスターでも診れるのですが、やはり画面の感じがとても見やすく出来ています。

早速状態を把握します

高速を走ってきたにもかかわらずブロック電圧差が０．５V以上あります。

ΔSOCの値も上がっています。まあ当然ですね～(@_@)

この辺は相当慣れている工場でないと判断は難しいと思います

まずは室内側の分解です

センターコンソールを全て外します

オットマンや座面・背面を外してこのような状態まで来ました

室内側はあと一息です

室内側の取り外しパーツです

工場内がレクサス部品でいっぱいです(^-^;

お次はトランク側です

荷物を降ろして来ていただいたお陰で助かりました

荷物満載ですと・・・・正直テンション下がります(-_-)

トランク内のパーツもまとめておきます

作業スペース以外に荷物スペースが必要です

さーて　どんどん行きます

この後スペアタイヤを外したら本番スタートです

右下のオレンジ色のコネクターがスタート合図です

これがサービスプラグと呼ばれる回路遮断用のプラグです

といってもバッテリー内に電圧は残りますが・・・

このプラグを触る瞬間から高電圧作業の開始です

工具を絶縁し安全手袋をしてから身の回りの金属を外します

徹底しないと・・・冗談では済まない事態になりますからね(+o+)

ここまでバラせればあと一息です

室内側が終わっているので固定ボルトを外せば手前に引き抜けます

無事に取り外し完了です♪

前期は簡単なのですが中期・後期となると工数が全く変わってきます

新旧ハイブリッドバッテリーの比較です

バッテリーの横に制御リレーとバッテリー監視用コンピューターが入っていますので

感電に注意しながらコネクター接続を確実に行い移植を行います

車体に新バッテリーを合体させました♪

忘れないうちに一気に組み上げます

室内側も一気に組み上げたので写真はありません（笑）

組み上げが完了したら再度純正テスターでバッテリーの診断をします

最初の写真と比べて電位差がかなり少ないのが分かりますか？

これが新品バッテリーの実力です

誠に勝手ながら弊社ではトラブル回避の観点から、世に出回っているハイブリッドバッテリーの

『リビルトバッテリー』での交換は行っておりませんので予めご了承ください

なぜかというと・・・トラブルが多いのです( ﾟДﾟ)

某オークションでのリビルト、長期放置の未使用バッテリー等でトラブルの事例があったので

トータルクオリティーで新品対応のみと致します

長くなりましたが、弊社世田谷ファクトリーでは

トヨタ・レクサスのハイブリッドに経験豊富なスタッフが丁寧に対応致します

世田谷区・栃木県・関東近県で

レクサス　LS600hL　DAA-UVF46　ハイブリッド警告灯点灯修理　ハイブリッドバッテリー交換　

車検整備・板金塗装はエステックカーサービスへご用命ください

遠方からのご来店も大歓迎です！

栃木県那須塩原市のA様　ご利用ありがとうございました！！

また東京へお越しの際は是非ともお立ち寄りお待ちしております(^-^)