エステックカーサービスのIです。
今回はBMW 335I E92 エンジン始動修理作業事例をご紹介していきたいと思います。
テスターにてエンジンコンピューターの故障コードを点検すると
エキゾースト側VANOSの固着のコードが入力されていました。
エンジン前の油圧がかかっていない状態ではVANOSハウジング内の始動
ロックピンで固定されていて、油圧がかかるとロックがずれて動くようになる仕組み。
ロックピンの不具合で動かず不具合コードが入力されたものとおもわれます。
(VANOSソレノイドは交換済み)
今回はVANOSユニットの交換を行います。

早速とりはずしにかかります。


どんどん進めます!

シリンダーヘッドカバーを外してようやくVANOS廻りが見えました。
エンジンタイミングの基準位置をだして専用工具をセットします。
ごくわずかですがズレがありました。
固定位置に工具が付きませんでした。

インテーク側のVANOSも交換なので取り外します


左が新しいVANOSユニット
右が新しいVANOSユニット
見た目が違いますね。少し変更があるみたいです。

新しいVANOSユニットを取り付け専用工具で規定位置だして
タイミングチェーンを張ります(チェーンテンショナーも交換です)
組み付け後エンジンを手動で回しタイミングのずれがないか確認を実施します。


タイミング正常を確認できたのですべてをもとにもどしていきます!

組み付け後冷却水、オイルを充填してエンジンを始動。
無事にエンジン始動してテスターにて各実測値を確認します。
同時に分解した部分のオイル、冷却水の漏れも検査して異常の無いことを確認。
後ロードテストを実施して故障コードの入力がないことを確認して作業完了となります。
今回はご利用いただきありがとうございました。
車検、鈑金塗装は是非エステックカーサービスまで!