こんにちは、エステックカーサービス世田谷ファクトリーのNです。
今回は渋谷区のK様
レクサス LEXUS LS600hL UVF46 ガソリン臭い 高圧燃料パイプ交換 作業事例を紹介致します
走行中にガソリン臭いという危険なご用命で入庫されました。
ご用命がご用命だけに慎重に点検します。
国産、ましてやトヨタ系の車にガソリン漏れなんて・・・と思ったのも束の間
エンジンルームを点検していると!!!
本当にガソリン臭いじゃないですか( ゚Д゚)
燃料蒸発ガス抑制装置(チャコールキャニスタ)辺りかと思っていただけに多少動揺してます。
燃料漏れ=発火=車両火災の危険を大きく含んでいますので慎重に進めていきましょう。
まずは漏れ箇所の確認から。
ライトを当てて匂いを嗅ぎながら探しますが、なかなか該当箇所が見つかりません(^-^;
といってもこの型のエンジンはハイブリッドですが基本はD-4エンジン(直噴)なので、
探して行く箇所は
①タンクから低圧インジェクターの配管
②低圧インジェクターから高圧ポンプ
③高圧ポンプから高圧コモンレール~高圧インジェクターとなります。
①と②はおおよそ目視で確認できますが見つかりません・・・。
残るは③ですが、インマニの分解が必要になるのでひとまずフォルトコードを確認してみましょう!
コードは『コモンレール圧異常』
きましたね♪高圧側の不具合の可能性がこれでグッと高くなりました。
・・・と前置きが長くなりましたが、ここまで診断してからじゃないと分解には至りません。
なぜかというと無駄にバラしたくないからです(笑)

カバーをすべて取った状態です。ギッチギチに詰まってますね(-_-)
エンジンハーネス・ヒーターホースを切り離してハーネスをゴッソリ持ち上げるとインマニが見えますので取り外します。


インマニが無事に外れました♪
丸の当たりを覗き込むと・・・

出ました!ピンク色になっています。まぎれもなくガソリンですね
高圧コモンレールも外します

くぼみの部分が数か所ピンク色です。結構な量が漏れていたんですね~
引火しなくて本当に良かったと思います
霧状のガソリンに引火したら爆発ですからね(/ω\)

ここまで分解した所でヒートエクスチェンジャーの一部に冷却水漏れが確認できました。
まだ初期ですが、酷くなると冷却水色の赤い山が鍾乳洞の様に重なって出来ています。
作業工数も重複部分が多いので交換が吉ですね




高圧インジェクターはシール部分のみ交換で再使用。コモンレール左右・リリーフバルブ・ジョイントパイプ、インジェクターコネクター、ノックセンサーコネクターを交換。
冷却水漏れはヒートエクスチェンジャーを交換です。
交換後ロードテストをしっかり行い燃料漏れ、冷却水漏れが発生していないことを何度も確認して出庫となります。
渋谷区・世田谷区でレクサス LEXUS LS600hL UVF46 ガソリン臭い 高圧燃料パイプ交換 冷却水漏れ ヒートエクスチェンジャー交換
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脅かすわけではありませんが、車両の異変に気付いた時には危険な状態かもしれません。
車両火災などの大事に至る前にまずは点検を!
お気軽に相談くださいね(*´▽`*)
渋谷区K様ご利用いただきありがとうございました!次はアンプの修理でお待ちしております♪