高級車として名高いアルファロメオ。そんなアルファロメオを傷つけてしまったけれど、どの工場（カーショップ）に依頼すればいいのか分からない…と悩んでいる方は多いのではないでしょうか？

工場（カーショップ）の選び方次第で値段や仕上がりに大きな差が出るので、依頼先は慎重に選ばなければいけません。

そこで今回は、アルファロメオの板金塗装を依頼するうえで知っておきたいポイントをご紹介します。アルファロメオを持っている方は、ぜひチェックしてみてください。

■アルファロメオのような輸入車と国産車で板金塗装に違いは？

アルファロメオのような輸入車は国産車と同じ工場（カーショップ）に依頼できないのでは？と疑問に思っている方もいるでしょう。

特にイタリアの高級車であるアルファロメオは、ディーラーに高額で依頼する必要がある、というイメージを抱いている方も多いと思います。

実際は、輸入車と国産車の板金塗装の方法はほぼ同じです。使用されている塗料や素材などの違いはありますが、一般的な工場（カーショップ）でも修理は可能です。

しかし、輸入車の修理を請け負っていない工場（カーショップ）があるのも事実で、請け負っていたとしても、全く経験がない工場（カーショップ）の場合、思ったような仕上がりにならないこともあるので注意が必要です。

また、一般的な工場（カーショップ）であっても修理費用は国産車よりも高くなると考えておきましょう。輸入車で使用されている部品は国内で販売されておらず、インポーターが輸入したものを購入するか、わざわざ取り寄せなければなりません。その分費用がかかってしまいますし、輸入車の整備方法などの知識がいる分、工賃も高くなる傾向にあります。

■アルファロメオの板金塗装を安心して依頼できる工場（カーショップ）の特徴

アルファロメオの板金塗装を依頼する際には、工場（カーショップ）選びが重要だと述べましたが、どんな選び方をすればいいのか分からない方も多いでしょう。ここでは、アルファロメオの板金塗装を安心して依頼できるお店の特徴を、3つご紹介します。

◇仕上がりの品質を事前に説明してくれる

仕上がりを100％保証してくれる工場（カーショップ）はありませんが、どの程度まで修理できるか、というのを見積もりの段階で説明してくれる工場（カーショップ）を選びましょう。これは、修理の工程数によって価格と仕上がりに差が生まれるのが原因。

当然のことながら、修理の工程数を減らせば価格は下がり、仕上がりの品質は下がります。そのため、もし安い金額を提示してきたら、どの程度の仕上がりになるのかを聞いてみましょう。聞いても答えが曖昧だったり、答えをはぐらかされてしまったりした場合、依頼しないでおくのがおすすめです。低価格で依頼できたとしても、思うような仕上がりではなかった、となる可能性が大きいでしょう。

ただし、アルファロメオのような輸入車の修理費用は高額になることが多いので、費用を抑えるためにわざと修理の工程数を減らすのも1つの方法です。事前に仕上がりの品質と金額のバランスを考えて、自分の望むレベルの仕上がりになるように依頼しましょう。

◇見積もりが明瞭

板金塗装の見積もりに記載されているのは専門用語ばかりで、車に関する知識がない人にとっては何が書かれているのか分からない…ということは多々あります。そんなときは、依頼者に「どんな作業にいくらかかっているのか」「なぜこの作業が必要なのか」を丁寧に説明してくれる工場（カーショップ）がおすすめです。

見積もりが不明瞭だと、金額面の不安はもちろん、愛車に何をされているのか分からない不安もあります。分からないことはしっかりと質問をして、納得できる作業内容と金額で請け負ってくれる工場（カーショップ）を選びましょう。

◇実績経験が豊富

修理方法は国産車とほぼ同じである、と上述しましたが、それでも多少の差はあります。また、板金塗装は作業車の技術力で仕上がりに大きく差が出るものなので、輸入車の作業実績の有無は工場（カーショップ）選びの大きなポイントとなるでしょう。

良くあるのが「大手の工場（カーショップ）であれば実績経験が豊富だから安心」という勘違い。国産車の経験は多くても、特にアルファロメオのような高級車は経験していない可能性もあります。工場（カーショップ）のホームページなどを見て、「アルファロメオの作業実績」があるかどうかをチェックしましょう。

■アルファロメオの板金塗装の修理事例

ここでは、実際に当社が手掛けたアルファロメオの板金塗装の修理事例を2つご紹介します。全て修理前と修理後の写真を掲載しているので、どんな仕上がりになるのかを具体的にイメージできるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

＜修理前＞

＜修理後＞

アルファロメオのジュリエッタのフロントバンパーに、傷ができてしまったケースです。狭い範囲の傷とはいえ傷が深い部分もあり、塗装がはげて目立ってしまっていましたが、補修塗装をおこなうことで新品のように仕上がりました。

・車情報：アルファロメオ　ジュリエッタ

・修理内容：フロントバンパーの補修塗装

・事例ページ： アルファロメオ　ジュリエッタ　フロントバンパー　傷　修理塗装

＜修理前＞

＜修理後＞

年式H25.5のジュリエッタを走行中、傷がついてしまったケースです。ガードレールにこすってしまったため、左側面全体に傷がついてしまっていました。フロントバンパー、リアバンパーに修理塗装を、右フロントドア、右リアドア、右クオータパネルに板金塗装を、右フロントフェンダーと右前後ホイールを新品に交換して、元の美しい車体を取り戻しました。

・車情報：アルファロメオ　ジュリエッタ　年式H25.5

・修理内容：フロントバンパーやリアバンパーなどの板金塗装

・事例ページ：アルファロメオ　ジュリエッタ　キズへこみ修理

■まとめ

愛車の修理を依頼する工場（カーショップ）は、信頼できるところでないと後々後悔するかもしれません。今回ご紹介した工場（カーショップ）の選び方を参考にして、納得できる金額と仕上がりになる工場（カーショップ）を選びましょう。

特に、アルファロメオのような高級車・輸入車の場合、重視したいのは「作業実績」です。S-TECHは高級車・輸入車の作業実績が数多くあるので、「S-TECHに直せない車はない！」と言っても過言ではないほどの高い技術力を有しています。

ディーラー以上の技術力で、満足度の高い仕上がりを低価格で体験したいという方は、ぜひS-TECHへ。他の修理事例やS-TECHの魅力など、詳しく知りたいという方は以下のページをご覧ください。

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