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クライスラーの車検代が高くなる理由とは?費用を抑えるポイントも解説

2022/11/25

整備日常点検

クライスラー

クライスラーは、車検にかかる費用が高額になる傾向があります。せっかく車を入手できても、車検などの費用が高額だと維持するのが難しくなるのではと不安に思う人もいるのではないでしょうか。

 

しかし、高額になってしまう理由を押さえれば、その費用を抑えるポイントも見えてくるものです。

 

そこでこの記事では、クライスラーの車検費用が高い傾向にある理由や、費用を抑えるポイントについて解説します。今後、車検予定の方は参考にしてください。

 

 

 

クライスラーの車検費用はなぜ高くなる傾向にある?

クライスラーの車検で必要な費用の内訳や、費用が高くなる理由について理解を深めましょう。

 

◇車検に出した際の費用の内訳

クライスラーの車検にかかる費用のうち、どこに依頼しても支払わなければならない費用が「法定費用」です。

 

・自動車重量税:24,600円~41,000円(新車新規登録から13年未満の場合)

・自賠責保険(24ヵ月):20,010円

・印紙税:1,600円

 

さらに、上記の法定費用以外にも、分解整備の基本料や部品を交換する費用、工賃などといった整備に関する費用がかかります。

 

分解整備の基本料は、車の状態が良好な場合で安くても10万円ほどが相場とされています。なお、分解整備の基本料は依頼先によって異なるため、依頼を検討している場合は早めに確認しておく必要があるでしょう。

 

◇新規輸入終了により自動車重量税の重課につながる可能性

クライスラーはすでに国内販売を修了しており、これからはジープ専売店の一本化という流れになっています。現状では、正規輸入を再開する見通しは立っていません。そのため、クライスラーを入手する際は、新車でなく中古車のなかから探すことになるでしょう。

 

新車の購入が難しいとなれば、希少性が高まる可能性もあるため、中古車でも需要があると予想されます。しかし、車検の際に支払う法定費用の一つ「自動車重量税」は、新規登録から13年以上経過すると重課されるため、車検時に支払わなければならない費用が高くなってしまうことに注意が必要です。

 

 

 

クライスラーの車検費用を抑えるポイント

自動車整備する男性

ここでは、クライスラーの車検費用を少しでも安く抑えるポイントについてご説明します。車検を依頼する際にお役立てください。

 

◇不具合に気付いたら早めに修理しておく

クライスラーは修理費用が高くなる傾向にあるため、不具合には早めに対応する必要があります。不具合が小さいうちに修理しておけば費用も最小限に抑えられますが、大きな不具合になると修理代は高額になるでしょう。

 

前述したように、車検の際は法定費用以外にも資金が必要です。車検費用が高額にならないようにするためには、日頃からメンテナンスを行ない、チェックを欠かさないことが大切です。

 

◇見積りを出してもらい比較検討する

クライスラーの車検を行なう場合、法定費用以外の費用は依頼先によって異なります。基本料金や代車のレンタル料、車の移動費など、詳細を確認するためには見積りを出してもらい比較検討するのがおすすめです。

 

また、過剰整備などを防ぐためには、担当者に質問しながら話し合える状況が理想です。見積りと実際の請求額の差があまりにも大きすぎる場合は、詳細や理由をしっかり確認しましょう。

 

◇民間の整備工場に依頼する

ディーラーは、車検を行なうための環境整備にも費用をかけています。その分の費用が車検代に上乗せされるため、費用が高額になりがちです。

 

車検費用を大幅に抑える方法の一つに、自分自身で車検を行なう「ユーザー車検」がありますが、ユーザー車検は、点検者本人に車に関する知識がないと検査をパスできない可能性があることが懸念点です。その場合、追加費用が発生することもあり、考えていた以上の費用がかかることも考えられます。

 

そういった心配を払拭し、安心して費用を抑えたい場合は、民間の整備工場に依頼する方法も検討してみましょう。民間の整備工場では、あらゆるメーカーに対応可能な整備士がおり、大切にしてきたクライスラーの車検を依頼する際も安心です。

 

 

 

クライスラーの車検はエステックにおまかせ!

エステックでは、大切にしているクライスラーの車検を安心してご依頼いただける環境が整っています。ここでは、クライスラーの車検が可能な理由について紹介するので、ぜひ一度ご検討ください。

 

◇車検・整備専門の工場を完備

エステックの特徴は、車検や整備を専門とする工場と、鈑金塗装などの修理にも対応した工場を分けていることです。どちらの工場でも整備や修理を行なうことは可能ですが、工場を2つに分類することで、より専門性に特化した対応を実現しています。

 

特に、外車を扱う整備工場には、外車に対する専門知識はもちろん、専用の工具や設備が必要です。車検や整備で不具合が見つかった場合でも、エステックなら迅速に対応できる環境が常に整っています。

 

◇あらゆるハイクラス輸入車に対応

エステックでは、ハイクラスモデルの整備や修理の実績が豊富です。その修理実績が実を結び、現在ではディーラーや他社からの依頼にも対応しています。クライスラーの車検にも対応しており、費用面や車のコンディションについてのご相談など、あらゆる不安に寄り添った整備が可能です。

 

また、車検整備だけでなく、鈑金塗装なども含め多くの外車修理に携わった実績があります。これまで一部の専門店にしか依頼できなかった車を所有しているなど、外車を所有している方のお悩みはさまざまです。この機会に、ぜひ一度エステックカーサービスにご相談ください。

 

 

 

 

まとめ

クライスラーは正規輸入が終了し、今後より希少性が高まる可能性が考えられます。その一方で、中古車を購入した場合、新規登録から時間が経つにつれ自動車重量税が重課されるため、車検時の費用も高くなってしまう可能性があるでしょう。

 

法定費用以外の要素を節約し、かつ安心して車検を依頼するなら、エステックカーサービスにご相談ください。

 

車検だけでなく、日々のメンテナンスなど、あらゆるお悩みに対応可能です。車検整備の知識や経験、環境を万全の状態に整えてお待ちしております。

 

 

S-TECHの車検・整備について

https://s-techcars.co.jp/maintenance/

 

 

 

 

 

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