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2022/10/02
整備
ジャガーの維持費のなかでも、特に「お金がかかる」「費用が高い」というイメージを持たれがちなのが、車検費用です。ジャガーに乗っている方のなかには、なぜ車検費用が高くなってしまうのか、費用を安く抑える方法はあるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
今回は、ジャガーの車検費用の特徴や費用の内訳、車検費用が高額になりやすい理由を解説します。合わせて、車検費用を安く抑えるために有効な「民間工場」について、魅力や利用するメリットを紹介します。
まずは、ジャガーの車検費用について、その特徴と費用の内訳を見ていきましょう。
車検費用は、どの工場で受けるかによって変動します。ただし、車検時に発生する「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」は、いずれの工場で車検を受けても金額は変わりません。
また、ジャガーの場合、エンジンタイプによって「エコカー減税対象」になるケースがあります。減税対象に該当する場合、初回車検時の自動車重量税が免除となるため、車種によって重量税が異なる点も押さえておきましょう。
以下は、2022年時点におけるエンジンタイプ別法定費用の内訳の一例です。なお、法定費用は毎年同額とは限らず、法改正や車の重量、経過年数によっても額が変わる点に注意しましょう。
【ガソリン車の場合】
自動車重量税:32,800円〜50,400円
自賠責保険料(24ヵ月):20,010円
印紙代:2,200円
【クリーンディーゼル車の場合】
自動車重量税:初回は免税のため0円(2回目以降は20,000円)
自賠責保険料(24ヵ月):20,010円
印紙代:2,200円
※2021年4月30日までに新車新規登録、もしくは2021年5月1日~2022年4月30日までの間に新車新規登録、令和12年度燃費基準120%以上を達成している場合が該当
【電気自動車の場合】
自動車重量税:初回は免税のため0円(2回目以降は25,000円)
自賠責保険料(24ヵ月):20,010円
印紙代:2,200円
点検や整備工賃については、法的な決まりなどがないため、依頼する工場によって金額が変動するのが特徴です。ジャガーの場合、問題箇所や修理部分が見つからなかったケースでも、法定費用を含めると初回点検は30万円前後が相場となっています。
また、2回目以降の車検や追加整備、部品の交換が必要になる場合ではさらに費用は高額になり、整備内容によっては50万円を超えるケースも少なくありません。
ここからは、なぜジャガーの車検費用が高額になりやすいのか、考えられる3つの理由を紹介します。
ジャガーは海外製の車で、生産しているのはイギリスの会社です。そのため、車検時に部品の交換が必要となった場合、車本体と同様に部品類もイギリスから取り寄せる必要があります。
整備代と交換用部品代に加えて、イギリスから日本までの輸入費用が上乗せされる形となるために、車検費用の総額が高くなってしまうのです。
国産車の場合、品質の高さなどから「壊れたら直す」というイメージを抱く方も少なくありません。一方、ジャガーなど輸入車の場合は「壊れないように整備する」「壊れる前に定期的に部品を交換する」という考えで作られています。
したがって、負担のかかりやすい部分やパーツを壊れる前に交換する「予備整備」を行なうため、不具合が出てから交換する国産車と比べると費用がかかりやすいのです。
また、輸入車は外国で作られていることもあり、道路状態など日本の使用環境が負担になる恐れもゼロではありません。その点も、パーツの交換頻度などに影響していると考えられるでしょう。
輸入車の点検や整備をきちんと行なうには、新しい車種の発売に合わせて整備士などに研修を受けさせる必要があります。そのため、ディーラー車検の場合は特に、車の整備に必要な研修分のコストが車検代に上乗せされる形となり、車検費用が高くなってしまうケースがあるのです。
ジャガーの車検費用を抑えるための方法の一つに、「民間工場を利用する」ことが挙げられます。また、民間工場での車検は、費用以外のメリットを得られる場合もあるのです。ここでは、ジャガーの車検を民間工場で受けるメリットについて紹介します。
民間工場での車検は、ディーラー車検の場合と比べ、車検費用を安く抑えられます。民間工場は基本料金が安く設定されているケースが多く、それに加え工場によっては割引制度も充実しているためです。
また、民間工場では中古部品を再利用することも珍しくありません。新品の部品を輸入せずとも部品交換を行なえるため、部品代も抑えられます。
民間工場は数が多く、特徴やサービス内容も工場によって異なります。そのため、自身の希望にあった工場を選べる点がメリットになります。
例えば、「できるだけすぐに車検を受けたい」「ディーラーと同じような予防整備を受けたい」など、人によって希望する点はさまざまです。自身の希望に合った民間工場を選ぶことで、より満足度の高い車検を受けられます。
また、民間工場は幅広い車種に対応しているのも大きな特徴です。ジャガーの場合であれば、輸入車の整備に強い工場を選ぶことで、安心して車を任せられるでしょう。
ここまで、民間工場で車検を受けるメリットを2つ紹介しました。メリットを把握したうえで民間工場での車検を検討するのであれば、「エステック」の利用がおすすめです。
エステックはあらゆる年代・モデルの輸入車や高級車の車検に対応しており、もちろんジャガーについても多数の対応実績があります。
輸入車用のテスターを使用した診断や、熟練メカニックの技術を駆使した車検やメンテナンスも行なっています。
ジャガーの車検費用は、大きく「法定費用」と「点検・整備工賃、部品代」に分けられ、法定費用のうち自動車重量税はエンジンタイプと車検の回数によって変動するのが特徴です。
また、輸入車のため部品代や予防整備費、ディーラー車検の場合は研修費が費用に上乗せされるため費用が高くなりやすい点に注意が必要です。
ただし、輸入車に強い民間工場であれば、車検費用を抑えつつ安心して車を任せることができるため、車検を控えているのであればぜひ民間工場を検討してみましょう。
エステックでは、ジャガーの車検対応実績を豊富に持っており、お客様の大切な車を最適なコンディションに導きます。見積もりや店舗、車検の詳細は、ぜひ以下のリンクからご確認ください。
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