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フォルクスワーゲンの車検費用はいくら?内訳やコスト削減の方法をご紹介!

2021/01/29

日常点検

青のフォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンの車検を受けようと思ったとき「いくらかかるんだろう?」「安く車検を済ませる方法はないか?」と心配になる方もいるでしょう。

 

そこで今回は、フォルクスワーゲンの車検費用の内訳からその削減方法までをご紹介していきます。

 

 

■フォルクスワーゲンの車検費用の内訳は?

フォルクスワーゲンの車検を受ける際にかかる費用の内訳は、どのようになっているのでしょうか?内訳を確認して削減できる部分を見つけていきましょう。

 

◇基本的な車検費用の内訳

ではまず、基本的な車検費用の内訳をご紹介します。車検にかかる費用は、大きく分けて以下の2つです。

 

・法定費用

・車検基本料

 

「法定費用」とは、「自賠責保険料」「印紙代」「自動車重量税」をまとめたものを指します。もう一方の「車検基本料」は、車検料金(検査手数料)、整備費用、その他諸費用をまとめたものです。 

 

法定費用はディーラーや民間の工場など、どこで車検を受けても一律でかかるため、削ることのできないコストになります。

 

普通自動車における法定費用の一例は、以下のとおりです。

 

自賠責保険料

21,550円(24ヵ月)

自動車重量税

24,600円(1.5トン未満)

印紙代

1,200円(指定工場で普通車の場合)

※印紙代は指定工場・認証工場、ナンバーによって変動します。

 

「車検基本料」は整備内容によっても変わってくるのでいくらかかるかは一概にいえません。依頼する業者によって価格に差があるため、選び方次第でコストを削ることができる部分といえます。

 

◇国産車と比べて車検費用が高くなる理由

国産車と比較して車検費用が高くなるのは、フォルクスワーゲンが海外(ドイツ)の車であり、整備に専門の工具や知識を必要とするからです。

 

加えて、輸入車では消耗品を短いスパンで交換することで車体を維持する設計思想であるため、車検のたびに多くの消耗品を交換することも車検費用が高くなる要因といえます。

例えば、エンジンオイルの交換頻度は国産車に比べて高いです。その他に、ブレーキパッドやブレーキフルードなどもよく交換されます。

 

 

■フォルクスワーゲンの車検費用を抑えるには依頼先が重要!

ここからは、フォルクスワーゲンの車検費用を抑えるための方法についてご紹介していきます。まずは、車検を依頼する方法や依頼先についてです。

 

◇車検を依頼できる場所

車検を依頼できる場所は、おもに以下の2通りです。

 

・正規ディーラー

・民間車検業者(ガソリンスタンド、 民間整備場、カー用品店など)

 

次の見出しでは、民間車検について詳しく解説していきます。

 

◇費用を抑えるなら「民間車検」がおすすめ

民間車検は、ディーラーでの車検よりも費用を抑えられる傾向にあります。ディーラー車検はメーカーの技術者が担当するため、質の高い整備や部品供給を受けられますが、その分費用が高めです。

費用を抑えて車検を通すのであれば、民間車検がベストな選択となるでしょう。

 

民間車検のメリット・デメリットは、以下のとおりです。

 

メリット:

  • 費用が安い
  • 自分で購入し、持ち込んだ部品の交換も受けてくれる場合がある

 

デメリット:

  • 技術や整備の品質にバラつきがある場合がある
  • 地域や依頼先によってはディーラー車検よりも高くなることがある

費用面では民間車検が優れていることがわかりますが、部品や技術の面では不安な要素もあります。しかし、民間車検と一口にいってもガソリンスタンドから整備工場までさまざまです。

民間車検を選択する場合は、フォルクスワーゲンの整備実績が豊富な民間車検場に依頼すれば、安さと安心感を両立できるでしょう。

 

◇フォルクスワーゲンの車検に対応していない工場もある

先ほども触れたようにフォルクスワーゲンはドイツ車であるため、部品を国内ですべて調達することはできません。

年式が古くなったり消耗品の交換点数が多かったりする場合、部品の調達や交換するための工具や設備を民間では用意できず、対応できない場合があります。 

事前の問い合わせはもちろん、ホームページなどで実績を確認するなどして対応の可否を把握しておきましょう。

 

 

■工場選び以外でフォルクスワーゲンの車検費用を抑えるためのポイント

整備中の自動車

最後に、民間車検を選択する以外で車検費用を抑えるためのポイントをご紹介していきます。

 

日常的なメンテナンスを欠かさない

普段からメンテナンスを行なうことで消耗品のライフを延ばすことができるため、結果的に整備費用を抑えることにつながります。普段から大がかりな整備は難しいため、以下のポイントを押さえてこまめなメンテナンスをしましょう。

 

・ウォッシャー液/クーラント液の残量管理と補充

・オイルの残量管理と交換

・タイヤの空気圧管理

・エアコンフィルターの交換

 

◇不要な部品交換を省く

車検の点検交換では予防交換などの名目で不急な部品交換を行なうことがありますが、壊れていないのであれば必要最低限の部品だけを交換することで費用を抑えることができます。

ただし、重要な部品は必ず交換し、危険を回避することも忘れないようにしましょう。

 

◇消耗品を購入して持ち込む

消耗品(エンジンオイルやワイパーゴムなど)をインターネットなどで購入して持ち込むことで、費用を削減できます。インターネット販売であれば社外製の互換品を選択することもできるため、その点でも費用削減が可能です。

 

ただし、持ち込みに対応しているかを事前に車検業者に確認してから購入してください。

 

 

■まとめ

フォルクスワーゲンの車検費用を抑える方法についてご紹介してきました。フォルクスワーゲン専門の腕の良い整備士が揃っているディーラー車検の方が安心な面もありますが、費用のことを考えた場合は、民間車検場で車検を受けることも検討してみましょう。

 

民間車検場のエステックカーサービスでは、12ヵ月点検のメンテナンスから小さなトラブル、車検まであらゆる整備に対応しております。また、輸入車から高級車まで対応しており、もちろんフォルクスワーゲンの整備も承っております。

 

オーナー様のニーズに合わせてエンジンオイル1つからご提案させていただきますので、車検費用を抑えたいという方も、ぜひご相談ください。

 

整備・車検:https://s-techcars.co.jp/maintenance/

 

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