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ベンツの板金・修理は民間工場がおすすめ!メリットと修理事例

2023/10/26

修理鈑金・塗装

白のベンツ

愛車のベンツについたキズやへこみはすぐにでも直したいものです。しかし、ディーラーでの板金・修理は高くなりがちなので、どうしようか迷っているという方もいることでしょう。

 

その場合、民間工場の利用がおすすめです。民間工場ならベンツの板金修理でも比較的安い料金で納得の仕上がりが期待できます。

 

今回は、ベンツの板金修理が高くなる理由と民間工場がおすすめといえる理由について解説します。

 

S-TECHの鈑金・塗装

 

 

ベンツの板金・修理の費用が高額になりがちな理由

ここでは、ベンツの板金・修理費用が高額になりがちな理由をご紹介します。

 

◇専門の技術と設備が必要だから

ベンツは先進的なテクノロジーを積極的に取り入れており、修理には専門の技術と専用の機器やツールが必要なため修理費用が高額になります。

 

例えば、レーダーセンサーが取り付けられたバンパーの修理では、見た目が元通りになるだけでなく、センサーが正確に機能するか確認するための専用機器が必要です。

 

また、ベンツのボディには高品質のペイントを幾層にも重ねる特殊な塗装が施されているため、故障箇所が目立たないよう塗装を仕上げるためには専門の技術が求められます

 

◇交換による修理がすすめられるから

ディーラーは修理後になるべく不具合が生じないよう、部品の交換を勧めることがあります。しかし、純正品による部品交換は高額になりがちです。

 

さらに、安易に部品交換をすると修理箇所によっては事故車扱いになってしまい、車を手放すときの査定に影響する可能性があります。

 

◇中間マージン料金がかかるから

ディーラーに修理を依頼すると自前の工場で修理するイメージがあるかもしれませんが、意外と自前の工場をもたない店舗は少なくありません。その場合は、提携している下請け工場に修理が依頼されます。

 

ディーラーが下請け工場へ修理を依頼すると、依頼手数料が発生します。その中間マージン料金が修理費用に上乗せされて請求されるため、修理費用が高額になります。

 

 

ベンツの板金・修理なら「民間工場」がおすすめ

塗装するスタッフ

ディーラーに板金・修理を依頼すると完璧な仕上がりが期待できますが、料金の高さがネックになります。一方で、民間工場に板金や修理を依頼するなら、比較的低価格で満足のいく仕上がりを期待できます。

 

ここでは、ベンツの板金・修理なら民間工場に依頼すると良いといえる理由をご紹介します。

 

◇無駄な費用が抑えられる

輸入車の板金・修理の実績が豊富な民間工場では、これまでに培った経験と技術を用いて低価格で質の高い修理が可能です。例えば、ディーラーでは交換が勧められるような故障箇所も、民間工場なら板金や塗装できれいに仕上げられるため無駄な費用を抑えられます。

 

また、民間工場では小さな部品でも可能な限り再利用したり、リサイクル品を利用したりするため、純正品に交換するほどの料金がかかりません。さらに、民間工場へ直接持ち込めば、中間マージンが上乗せされることもないでしょう。

 

◇修理歴がつかない

ディーラーで修理をすると部品の交換や板金などの修理歴が残ってしまいます。修理歴は下取りの際に価値が大幅に下がる要因になりかねません。民間工場での板金修理は記録として残ることはないため安心です。

 

◇ベンツの板金修理ならエステックにおまかせ

輸入車や高級車をメインに取り扱っているエステックならベンツの板金修理も、お客様の要望に合わせて低価格できれいに仕上げられます。

 

例えば、ベンツのボディにも使われているアルミの板金には高い技術が必要なため、一般の修理工場では断られるケースも珍しくありません。しかし、エステックなら長年培った技術とノウハウでアルミ板金も可能です。

 

また、先進技術の詰まったベンツの修理にコンピューター診断機は欠かせません。エステックでは常に最新の情報にアップデートしており、気づきにくいシステムのあらゆるトラブルも探し出して適切な対応が可能です。

 

 

ベンツの板金・修理事例

実際にエステックが手掛けたベンツの修理・板金の事例を2つご紹介します。修理前・修理後の写真と修理のポイントについてもご紹介しますので、民間工場選びの参考になさってください。

 

◇事例①メルセデスベンツ・W205 リアドアの修理

 

<修理前>

傷のあるメルセデスベンツW205

 

 

<修理後>

修理後のメルセデスベンツW205

 

ポールに接触して損傷した左リアドアと左クォーターパネル、別のタイミングでキズが付いた右クォーターパネルの修理事例です。

 

リアドアは損傷が激しいため交換にて対応しましたが、クォーターパネルは事故車にならないよう板金塗装で修理することになりました。

 

届いた新品のリアドアはすでに防錆処理が施されていますが、下処理段階で効果を落としてしまう可能性があるため、エステックでは再度防錆処理を施してから塗装します。塗装が完了した後は、組み付けと磨きをして作業が完了となりました。

 

車情報:メルセデスベンツ W205

修理内容:リアドア、クォーターパネルの修理

 

事例ページ

 

 

◇事例②メルセデスベンツ・GLCの修理

 

<修理前>

へこみのあるメルセデスベンツGLC

 

 

<修理後>

修理後のメルセデスベンツGLC

 

動物との接触により損傷したフロントバンパー,エンジンフード,左ヘッドライト,左フロントドアの修理事例です。

 

購入した店舗での見積もりでは、エンジンフードはアルミパネルのため交換となっていましたが、今回のケースにおいてエステックでは、板金修理で対応可能と判断しました。

 

アルミは一度伸ばすともとに戻りにくい性質のため、なるべく伸ばさず本来の形に近い状態に戻してからパテによって成型、塗装で仕上げます。

 

その他、フロントドアはデントリペアによる修理、フロントバンパーは建付け調整、ヘッドライトは本体交換にて対応いたしました。

 

車情報:メルセデスベンツ GLC

修理内容:フロントバンパー,エンジンフード,左ヘッドライト,左フロントドアの修理

 

事例ページ

 

 

まとめ

ベンツの板金・修理をディーラーに依頼するなら確実な仕上がりが期待できるため安心です。しかし、なるべく費用を抑えたいなら民間工場を検討することをおすすめします。

 

民間工場は培った技術と経験を活かすことで、無駄な費用を省きつつ丁寧な仕上げが可能だからです。しかし、先進技術を多く採用しているベンツの修理には専門の技術や設備が欠かせないため、民間工場選びが大切といえるでしょう。

 

ベンツの板金・修理なら実績が豊富なエステックにおまかせください。お客様の予算やご希望に合わせた板金・修理も可能ですので、一度ご相談ください。

 

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